留学先ってどう選べばいいの?
...はい、ということで、
ようやく実用的な情報を発信します👏
テーマは、「留学先の選び方」です!
私がWest Virginia University (以下WVU)を選ぶにあたって
どんなことを基準に選んだか?
をお話しします。
ズバリポイントとなったのは以下の5つ!
優先順位は、
① 交換留学提携先か?
② 国はアメリカがいい!!
③ TOEFLiBT のスコア
④ 勉強する内容/学部のレベル
⑤ 治安
以下詳しく話していきます!
①交換留学提携先か?
これはもう我が家の暗黙のルールでした笑
なぜかというとやはり学費です!
私の大学が提供するプログラムには大きく分けてEXとCSの二つがあって、
EX=Exchangeの略。学費を日本の大学へ継続して払う。海外の方が学費が高いので差額の約100万円ほどお得。ただし定員/選択肢がCSより少ない。現地学生と同じ授業を受けるのが主流。
CS=Customized Studyの略。日本の大学へは学費は払わず、直接留学先大学へ学費を払う。EXよりも語学に特化したプログラムが多い。
我が家では当然の流れでEXを選びました。
ただこれは英語圏かどうかでも変わってくると思います!
スペイン語🇪🇸の現地授業にいきなり参加しろと言われても出来るもんじゃないので、
第二外国語を学びに留学する人はCSになるかもしれませんね!
②国はアメリカがいい!!
はい、これは完全に好みの問題です。
私はイギリス英語よりも、アメリカ英語の発音が好きなので、
アメリカへ留学というのは絶対条件でした(笑)
でも今思えば、イギリスへ留学してたら、
ヨーロッパの国々を色々回れたかな〜なんて。
海外旅行に行きやすいのがヨーロッパ圏の魅力ですよね!
③TOEFLiBTのスコア
一番キーになってくる英語力。これでだいぶ選択肢が絞れます。
というか絞られてしまいました、私の場合。
なんせ、一番低かったのがSpeakingで13点😥
致命的に英語できなかったんですね、私。
Reading等で点数は稼いでいたんで、なんとか第1志望から第7志望まで全部EXプログラムで埋めましたけど、
本当に英語力はほぼ底辺でした😅
留学を考えているみなさん、TOEFLiBTは早いうちから頑張って高いスコアをとっておきましょうね!(何も言えない汗)
④勉強する内容/学部のレベル
選択肢が絞れたら、いよいよ候補大学の特徴を調べます!
やはり留学は学業第一ですから!
そもそも勉強したい科目が留学先になかったら意味ないですよね...
インターネットで
"America University ◯◯ ranking"
(◯の所には自分の専攻を入れてみる。私の場合心理学なのでpsychologyです)
だとか、
大学名を検索して、どんな学部があるか
を見て見ましょう。
ちなみに、WVUはEngineeringが強くて有名なのですが、
その次に、授業が充実している学部がpsychologyなので、私はここを選びました!
そしてもう一つ、どんな大学かを知るのにチェックしておきたいのがコチラ。
NCAA のDivision です!
NCAAとは National Collegiate Athletic Associationでのことで、
全米大学体育協会です。
「留学先では体育会系の部活には入るつもりないよ!」と思った方!!
このディビジョンで、どのくらいの規模の大学かが分かるんです!
このDivision Ⅰ (言うなれば1部リーグ) に入っている大学は、
全米でも規模の大きい大学ということになります。
つまり...
Division Ⅰ → 規模の大きい大学
→ 施設も充実
→ 生徒数も多いので色々な友達と知り合える!
→ 何より大学スポーツ観戦が超盛り上がる!
と、良いこと尽くしなんですね。
WVUはDivision Ⅰ なので、
アメフトの試合のあるgame dayは、全校生徒がお祭り騒ぎになります!
The アメリカ!って感じのスポーツ観戦が体験出来ます:)
これが大学施設のスタジアムなんて、さすがアメリカ。
⑤治安
銃社会アメリカ...
やはり治安は気になりますよね。
治安がどの程度なのかはやはり考慮に入れるべきです!
でもどんな留学先でも日本とは全く違うので、
夜は、1人で歩くのは避けましょう!
特に女の子は気をつけましょう😅
慣れてくればアメリカ人の友達も出来るので、彼らが車で送ってくれたりします!
ただ、これは優先順位的には一番下ですね。あくまで、自分が勉強したい内容を優先して留学先は選びましょう!
今回はこのへんで!
次回は、先日行ってきた、
ワシントンDC桜祭りの様子をレポートしたいと思います!
Thanks for reading!